ちぃが部類のコーヒー好きなのはご存知の通りです。
あ、知らないですか?
私、コーヒー大好きなんです。
コーヒーが好きすぎて、Caffeで働いています。
コーヒー好きの仲間と、コーヒー好きのお客様に囲まれて、楽しい日々を過ごしています。
コーヒー好きの私が、コーヒーのことがもっと知りたくて、手に取った本を3冊紹介します。
飲んで美味しいなって思う事と、コーヒーの知識を増やすことってちょっと違うんですね。しっかり読んだり、聞いたりして学ばないと知識は深くなりません。
せっかく好きなら、もっとコーヒーのことを知りたくて。
みなさんにも、参考にして頂ければと思います。
今回紹介する3冊
珈琲[完全バイブル] 丸山健太郎監修
エスプレッソパーフェクトバイブル 丸山珈琲監修
珈琲美味手帖 市川哲男、羽生美香、 岡崎隆奈執筆
どれも写真満載で素敵な本です。
珈琲[完全バイブル]
最初のページに、
『今さら聞けないコーヒーの常識と、知っておきたい最新事情』
とあります。まさに、コーヒーの常識的知識が満載です。写真と絵も多く、視覚から伝わりやすい本です。
まさにバイブルです。とりあえず知りたいことは書いてあります。ちょっと知らなかったな、知りたいなってことが書いてあります。
珈琲[完全バイブル]丸山健太郎監修 株式会社ナツメ社
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エスプレッソ パーフェクト バイブル
自宅にエスプレッソマシン、欲しくないですか?
ドーンとでかいやつ。もう、憧れです。考えるだけで上がります。
自宅で美味しいカプチーノを作りたい
考えただけでニヤニヤしちゃいますね。この本、見ているだけでニヤニヤしちゃう本です。
エスプレッソ パーフェクト バイブル 丸山珈琲監修 株式会社ナツメ社
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珈琲美味手帖
豆の本です。産地、販売店。販売店はカフェの場合が多いので、カフェ本でもあります。
豆の本 豆販売店の本 ブレンド豆の本
コーヒーベルトはご存知でしょうか。コーヒー豆が取れる産地は、気候が似ていて、地球の緯度が同じ様なところに集中します。これをコーヒーベルトと言います。社会の授業で習った太平洋ベルトと似てますね。ちなみに、ワインの産地も気候が似ていて、ワインベルトを形成しています。
さて、本の紹介へ戻ります。本書は、豆の産地だけでなく、農園も掲載されています。コーヒー豆って産地で分類することが多いですが、品種だって、栽培方法だって、農園だって違うはずです。産地で一括りにするのは分かりやすいけど正しくない。そこを正してくれている本です。
豆の種類以上に多いのが、ブレンドの品々です。豆の専門店から、カフェ併設などなど、お店ごとにブレンドがあり、ブレンドも数種類あります。もはや無限です。
コーヒー豆のある所にカフェありです。豆が主役の本ですが、カフェの本でもあります。日本全国、62店ものコーヒーショップが紹介されています。全部行ってみたいです。コーヒーの飲み歩きがしたいです。
知ればもっと美味しい! 食通の常識
珈琲美味手帖 ー珈琲を識るー
市川哲男、羽生美香、 岡崎隆奈執筆 株式会社 世界文化社
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うちにあるのは一つ前のバージョンです。
本を監修している名店
丸山珈琲 東京・世田谷
https://www.maruyamacoffee.com/
カフェバッハ 東京・台東区
堀口珈琲 長野・東京
https://kohikobo.com/shopdetail/000000000001/
さあ、珈琲を読もう
コーヒーを学び、コーヒーを飲もうではありませんか。
合わせてお読みください。