私は、40過ぎてからピアノを習い始めました。
きっかけは、子供のピアノ教室で親子連弾の企画に参加した事です。
そもそも、子供にピアノを習わせたのは、私が幼い時にピアノを習わせて貰えなかったから。やりたかったのに、父に許してもらえなかった。しかも妹は習っていて、ピアノまで買って貰って。ずっと嫉妬の人生でした。
親子連弾をきっかけに、子供のレッスンの後に教わるようになりました。40過ぎてから始めたので、手は動かないし、子供より上達遅いし、なかなか苦戦していますが、辞めずになんとか続けて、はやうん年。今でも楽しくやってます。
楽しいレッスンのパートナーは、CZERNYさん。そもそも、読み方も詳しくない。ツェルニー?チェルニー?どっちもありみたいですね。今回は、ツェルニーさんで話を進めていきます。そんなツェルニーさんってどんな人って調べてみました。
ツェルニーさーん
まずは、楽譜の冒頭の紹介記事と、ウキペディアからの、情報をちょっと紹介。
カール・ツェルニー(Carl Czerny)
オーストリア ウィーン
1791.2.21〜1857.7.15
師匠は、ベートーベン、フンメル、クレメンティ
偉大な方達に教わっているのですね。
弟子は、リスト、レシェティツキ
弟子も有名ね。立派な先生。
作曲とピアノ教育に専念
作曲もピアノ練習用の曲が多かったみたいですね。
どんな曲があるの
- ♡ピアノの練習曲
- ♡つまらない曲
- ♡子供たちへの拷問のような曲
- ♡ピアノの指の動きを練習する曲
- ♡芸術性ではない曲
この表現、魅力的ではないわね。結構、ぞんざいな扱いを受けていますね。でも、仕方ないよ。ベートーベンの曲を弾くために必要な指使いを体で覚える本だから。
実際の練習って 難しい? 簡単?
実際に練習するのって難しい?
難しいです。正しくは私には難しいです。
一般的には難しいの?
30番練習曲集あたりから中級レベルになります。
練習用の曲なので、聞き慣れない曲が多いです。
楽譜が読めないと、曲のイメージがしにくいです。
今 どんなレベルか?
今の私は、ピアノを始めて少し弾けるようになって、楽しくなり始めたところ。
初級と中級の間くらい。楽しいだけでは上達しなくて、辛い反復練習が必要な時期。指使い、リズムの取り方、和音の響かせ方、などなど、基礎を学ぶ時期。
分かっているけど、ピアノが遠退く。楽しくないから練習時間が減ってしまう。ここを打破しないと次に進めないのに、あまり進まない。先生とレッスンしているから宿題としてこなしていると言うのが実情です。
教本
今使っている教本は、
チェルニー やさしい20の練習曲 「30番練習曲集」の前に
やさしいはずなのに、優しくない。悪戦苦闘しています。
絶賛、イヤイヤ期に突入しています。
家族も、ピアノ弾いていないって気づき始めています。
娘に大きく水をあけられています。やばい!!
ツェルニーさんによろしく
もっと簡単な曲ないですか?
ここを早く脱出しないと、前に進めない。脱落しちゃいます。
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